温暖化対策の奥の手「CCUS/カーボンリサイクル」とは〈3〉化石燃料を脱炭素化して活用できる「ブルー水素」 : 経済・雇用 : 記事・論考 : 調査研究
読売新聞
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注目のコメント
カーボンリサイクルの観点から話を広げて、ブルー水素を論じている。目新しさはないけどきっちり丁寧に説明しているので、入門解説としてはとてもいい文章と思います。
ブルー水素を押す陣営は、既存の化石燃料資源国と化石燃料を使わざるを得ないような再エネアクセス性の悪い国(日本とか)。欧州は一足飛びにグリーンだ!という勢いな訳で、そもそもブルーだグリーンだという議論を始めたのが欧州でした。当初はグリーンだけが脱炭素だ!とかいう感じでブルーを紛い物的に分類しようかという勢力もあったけど、ここ最近はそれなりに冷静に「現実解として」過渡期の技術/社会基盤育成ツールとしてのブルーの活用も検討されている…ように思うのは、どうだろう日本に限った茹で蛙かしらどうなのかしら。