トヨタ燃料電池「コスト半減できた」 ミライ量産拡大
日本経済新聞
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専門用語はほとんどわからなかったけど、こういうモノづくりの新材料とか工夫の組み合わせで、コストが半分、生産台数が10倍になるって、本当にすごいことだと思う。
注目のコメント
共通化は当然として、個々の設計変更によるサイクルタイム削減、これをお手本のないFC製品で、しかも短期間でここまでおやりになる組織的カイゼン力が驚異的です 今度お伺いする時に是非お話をお伺いしたいです、教えて頂ける範囲内で 授業のケーススタディにしたいので
ただ過渡期解である昇圧機も含め、これからでしょう、と思ってらっしゃると思いますねぇ10年前、販売価格は1千万は超えると噂されていたのが、量産効果を前倒しして考慮することで700万円(国の補助金100万(かつては200万だった)+東京都の場合さらに57.6万円(かつて100万円)の補助あり)に設定したと言われていたので、半減できてようやく黒字化ができたかどうかといったところでしょうか。
https://autoc-one.jp/news/5009498/
また、コストに大きく影響するプラチナ市況が比較的安い(最近は上がり気味ですが)こともプラスに働いているでしょう。
それでも計画で想定されていた販売台数には遠く及んでいないので、本当はもっと安くできたはずだったのかも知れません。
いずれにしても、販売から5年足らずで基幹部品のコスト半減はすごいですね、生産台数の桁が変わると、作り方も変わるし、コストも変わる。そして、HVも桁が違う生産量なので、その部品も使うことでコストダウンをしている。
水素タンクの長さは違うが直径は同じというのも興味深い。