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コロナ禍でなくとも、もっと早く着手すべき施策だったと感じますが、これは期待したいですね。
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伊勢丹はちょうど1年前の世界最大のVRイベントであるバーチャルマーケット4にてVR上での接客や伊勢丹紙袋の無料配布で話題になりました。その後、年末年始のバーチャルマーケット5では大丸、阪神阪急も参戦。百貨店だけでなくディズニーストアやセブンイレブン、BEAMSなども、Eコマースならぬ「VRコマース」を導入しています。

VRコマースの大きな特徴は「ECには無い、買い物の根源的な楽しさを離れている場所からも再現できる」ということです。
例えばアルゴリズムに縛られない商品閲覧、手に取ってみたときのエンゲージメント(服屋や雑貨屋で無駄に触って感触を確かめる行動に近い)、客側もスタッフ側も互いにどこからでもボイスチャットや身振り手振りで行えるVR接客、仲間や友達と一緒に会話しながらショッピングができる(AmazonやYoutubeに待ち合わせて行く人はないですよね)などなど、上げだしたらキリのないほどの体験がつまっています。

ECサイトは非常に便利になり、無駄のない研ぎ澄まされたシステムゆえに、体験としてはPoorになりがち。VRコマースは二次元のECサイトに比較して三次元かつインタラクティブコミュニケーションも加わり、非常に情報量の多い体験が可能。
そういった部分にポテンシャルがある事業です。
メタバースひろがってますね。やっぱり買い物って、店頭スタッフの方とのやり取りとかも含めて「体験価値」が大事だと思うので、小売・サービス業はVRと基本相性がいいように思います。

ただし、今回のユースケースについてはユーザー属性の違いがうまるかどうかがキモな気がします。基本的に百貨店って少し年齢層も顧客単価も高い気がするので、VR環境に気軽にアクセスできる人(HMD持っていてITリテラシーも高い)とはセグメントが違うのかなと思ってしまいました。

伊勢丹さんとしてユーザーの裾野を若年層に広げるための施策なのか、マーケティングプロモーション的なイメージなのか、どちらなのか気になりますね。取組にかける本気度がかわるはずなので。
これもそうだし先日公開されていたバーチャル甲子園もそうだけど、単純にリアル空間をバーチャルに置き換えただけというのは、まだ過渡期にあるとはいえ正直ムズムズする。

それはそれでアクセシビリティの点で可能性を広げている面はあるだろうし、リアルとは違う購買の仕方、チャンネルの提供をしている面はあるだろうけれど、せっかく重力もない、建築基準法もない、一人一人の客ごとにカスタマイズできる、在庫や展示の数に制限がない等、バーチャル空間ならではの購買や展示、関係構築の可能性はもっとたくさんあるはずだし、そこの実験をしないとあまり意味はない。

バーチャル世界を単独で扱うその次には、バーチャル空間をリアル空間と場所的にも体験的にも双方向に接続することで広がる世界がやってくる。そうしたMR世界ならではの価値やビジネス構造をより精度高く描くためにも、まずはバーチャル単独の世界ならではの特性や新しい構造、ノウハウの探索を積極的にしにいかないと、せっかくの機会が次につながらない。

バーチャル世界は現実のコピーではない。独自の自由度と価値体系を持つ新大陸。そのつもりで探索しないと、宝をみずみす見逃すことになってしまう。とりあえずやってみること自体はとても大事ではあるけれど。
ブラウザ版をちょっと使ってみましたが、

・できることの全体像がつかめない
・操作が難しくて、使いこなすのにハードルがある
・最初に出てくる「Clone」など、英語の表記が多く、戸惑う

といった感じでした。

現状は利用者を選んでしまうサービスになっているので、普及させるのには何段階かのチューニングが必要になるはずです。
随分前にセカンドフライフというVR空間サービスが有りまして。。。
広告代理店は一生懸命プロモーションしましたが、当時結構な計算リソースを食ってしまうもので結局定着しなかった印象が個人的にはあります。
「一歩先」という言葉がありますが、あのシステムは15年くらい登場が早すぎたのだな、と思っています。
チャレンジ面白いです!

他方で、伊勢丹さんにはそもそものECサイトをもう少し使いやすくしてほしいです。購入までのジャンプが多かったり、商品コンテンツが少なかったり、デザインも少し前のECサイトな印象だったり。伊勢丹さんのセレクト力や審美眼は信頼してますので、セレクトされたアイテムをもっとスムーズにECで買えると良さげです。

1伊勢丹ファンとして、必ずしもリアル空間を再現しなくとも、洗練された伊勢丹のイメージを反映したECサイト構築によっても体験価値は高められそうかと感じてます。あ、バイヤーさんのブランドセレクト理由をコンテンツにする等も一案。つまり、リアル空間をヴァーチャルで再現するのでなく、伊勢丹の価値をヴァーチャルならではの体験と重ね合わせるようなアプローチ。
何事もチャレンジなので否定はしませんが、このVRに使ったヒトモノカネをECのプロモーションなどに普通に使った方が売上上がったんじゃないですかね。

今は目先の売上どれだけ積めるかのほうが重要な気がするので、インバウンドとか戻ってじゃぶじゃぶお金入ってくるようになってからでも遅くはないと思います。
伊勢丹はこの分野では他の百貨店を圧して先行している。
新たな分野を開拓する取り組みは多いに讃えたい。その上で、敢えて申し上げれば、VRが「百貨店」という業態にそもそもむくかという本源的なといかけがある。記事にあるファッションやワインなどの分野はデジタル的なコミュニケーションに向いているがあらゆる分野をカバーする百貨店は、VRの対応が進む中で、限られた種類の「専門店」を束ねた業態になるのではないかと考えるべきではないか?そして、それは百貨店というもの解体というか解消を意味するのではと考えている。
素晴らしい。現実世界全ての仮想化によって生まれるミラーワールド、メタバースの概念でECの展開は興味深いです。サブスクもISETAN Doorは確か完売。反動需要というかデマンドはポジティブなので、よりオープンワールドがリアルさを増してアパレルにおいてはXRも含めてサイズ感等も体感出来ればより流通するのではないでしょうか。
株式会社三越伊勢丹ホールディングス(みつこしいせたんホールディングス)は、日本の百貨店の純粋持株会社。同社傘下として三越伊勢丹(関東地方の店舗を運営)をはじめとする各地方の百貨店運営会社などを所有している。 ウィキペディア
時価総額
3,275 億円

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