ミャンマー、戒厳令下のデモで20人死亡 国連は特使派遣を検討
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日に日に激しくなる弾圧。
終わりが見えない武力行使はいつまで続けられるのだろう。
丸腰な市民に銃で顔や頭を撃って殺害するなんて、もはや常軌を逸している。メディアやジャーナリストもいつまで現地報道を続けられるかわからない。
少なくとも知らない内に報道すら薄れ記憶から消えてしまい、無関心になってしまうことは避けなければならない。国際社会からの非難を続けることが一定の抑止力になると信じるしかない。ミャンマーは、多くの市民が犠牲になりつつも、非暴力不服従でバシール政権を崩壊させたスーダンのハルツームのような状況になってきた。ただし、スーダンでは軍がバシールを見限った。ミャンマーはまだそういう状況ではない。バーグナー国連事務総長特使は軍政の入国許可が出ないので現地入りできず、スイスで活動を続けている。当然、以前から現地入りは「検討」しているが、現地の状況が悪い、スーチー氏の捜査が終わるまでダメなどと条件を付けられており、入れない。