ファンドに対するクラウドファンディングの上限が3月15日から引き上げ、VCはまだ注意を払っていない
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投資型クラウドファンディングの少額要件は、元々投資勧誘行為にかかる業規制をクラウドファンディング向けに緩める観点で入れられているものと思います(日本はそうです)。一般企業には株主の分散など使い勝手の悪いところもありますが、ファン/ファミリーを増やしたい、地域に根ざした事業などでは、もっと活用される余地があるのではと思います。(そういった利用目的では、リターンはあまり高くないケースが多くなりそうですが。)
将来的に大きく成長を目指す企業では、ファンドや信託を介したクラウドファンディングなら少額株主数が増加する心配はなくなりそうです。この場合、オルタナティブ投資の良い対象となりそうです。