iPhoneの減産報道はノイズに過ぎない~Morgan Stanley
iPhone Mania
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注目のコメント
日本のメディアでは、本命はiPhone12 miniって記事や専門家のコメントが多かったのですが、日本特有のガラパゴス需要だったようですね。
iPhoneの最上位モデルはMacBookと金額差がなくなってきている一方で、SEシリーズが投入されています。
ブランド価値を下げずに新しいターゲットへのアプローチが行われているので、Apple社の強さは暫く続くと予想できます。iPhone12の最大のポイントは全機種有機ELデスプレーです。これはナイトモードにすると劇的にバッテリーの餅をよくします。飛躍的に伸びるのでやってみてください。
形態性に優れたminiサイズはコロナ禍においてはほとんどメリットを失ってしまったと思いますが、だからといってアップルの総合的なブランドエクイティが低くなっているというわけではないですね。OSとの統合的サービスは他社デバイスの使用体験を大きく上回っているでしょう。miniが売れてないのは事実でしょうが、それ以上にProが売れているんですよね。
NPにはminiを熱く支持される方が多いのですが、これだけ動画サービスやアプリが充実してくると、大画面の方がより万人受けしやすいということでしょう。
一応言及しておくと、去年だか一昨年だか忘れましたが、北米で先代のSEがリフレッシュ再販された時には一瞬で完売したと聞きます。ですので小型を求める層も一定数はいますが、それ以上に大画面に慣れて戻れないという層が多いということなんだと思いますね。