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仏ピレネー山麓に集まる飛ばない航空機 コロナ禍で駐機ビジネス大繁盛

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  • 国内航空会社 気象予報士

    話題になっているTarmac Aerosave社は、エアバスやフランスのエンジンメーカーであるサフランが入っている点が大きいですね。米国などでは航空機解体や転売を専門に扱う会社が製造メーカーとは距離感があるイメージでしたので、メーカーがきっちりフォローできる体制は強みになります。言ってみれば新車販売での下取りのようなことができるわけです。
    ところで航空機を部品取りなどの目的で保管するなら乾燥した土地の方が適していて、記事に載っているピレネー山脈近くのフランスの気候は、日本よりはずいぶんカラッとした気候ではあるもののまだ湿り気は多いと言わざるを得ません。処分する航空機が来てからそう長い間保管することがないから、ということもいえそうです。記事中にある写真をみると、やや旧式となったA330やA340が送られてきているように見受けられます。すでに運航を停止したエールフランス系のLCCであったJoonや、コロナによりとどめを刺された南アフリカ航空の機体などを見ると、ノスタルジーを感じます。
    ちなみに同社が持っている空港の中でいまもっとも繁盛しているのはスペインのテルエル空港でしょう。こちらはほぼ砂漠という環境のため乾燥しており、ヨーロッパで活躍していた航空機の格好の保管場所として活用されています。買い手がつかなさそうなA380や747も大半がここに送られています。747はまだ貨物型が飛んでいますが、A380は同型機はほとんど退役となっており、パーツの需要もないため、このまま解体という厳しい現実が待っていそうです。


  • いくつかの空港は駐機事業でビジネスを成功させています。
    その中でも、ターマック・アエロセーブ社は機体の保管と整備を行っており、コロナ禍で利用されなくなった飛行機の90%以上のパーツを再利用することに貢献しています。


  • 技術営業 機械

    中古パーツが潤沢にあるということは、老朽機でもメンテナンスがしっかりしていれば問題なく飛べる。いっぽうでメンテナンスが弱い会社は、機体の老朽化によってトラブルが増える。

    コロナ後の世界は、航空会社を選ぶ必要がありそうです。


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