【独占】書き手が稼げる、メディアの「新しいモデル」
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冷静に考えると、それほど大した仕組みではない。でもこの「新しいモデル」が注目を受けるというのは、その根底にある「アテンションエコノミー」の限界や、「行動変容帝国」からの脱却という課題意識を僕らが持っているからだと思います。
ビジネスで大事なのは、WhatでもHowでもなく「Why」である、ということを感じる記事ですね。
注目のコメント
日本の方がこの分野では進んでますね、、古くはまぐまぐ(当初はリストをダウンロードできた、それでmelma立ち上げて揉めましたが)、動画と連携したドワンゴのブロマガ、そして西野亮廣くんなどのオンラインサロン利用法、そしてnote。億円プレーヤーも何年も前からたくさんいますよ。
言語の壁か、単に海外進出してなかっただけと思いますねこの1年で、明らかにメディアの形が変わりました。
起業家や経営者が大手メディアの記事ではなく、Substackの記事をシェアすることが増えましたし、実際、情報収集でも、Substack上に本当にディープな記事を見つけるケースがどんどん増えてます。
大手メディアの記者たちが、よりパーソナルな記事は、Substackで出していることはもはや日常光景です。
とはいえ、Substackは単なる有料ブログではありません。
記事を読んでいただければ、彼らがいかに念入りに、ポストSNS時代のモデルを用意しているかがわかります。一言でいえばプラットフォームが主導権を握るのではなく、書き手と読者が主役のモデルです。
創業者が、カナダ、ニュージーランド、日本などのバックグラウンドにあることも手伝って、「僕らはシリコンバレーの『俺が一番』なメンタリティではない」と公言しているのも面白い。
今やツイッターやFacebookが、ニュースレターに進出し始めていますが、彼らは書き手を惹きつける哲学があるのがわかります。
独占ロングインタビューをご覧ください。米国の経済学者やVCでも見かけたSubstack。HubSpot、blogger、Mailchimpなどから乗り替える人が多そうです。
他と比較してメール送信に特化してることと、決済もお手軽にできるのは強みでしょう。
決済やCRMなど統合できるのは、StripeのAPIが解放されたりとオープンな環境が揃ってる今だからできることのように思います。
後々出てきそうな問題としては、ライター流出よりもプラットフォームにとって悪どいライターが現れた時ですかね。Freedom of Speechをどこまで許すか。米国裁判の人気トピックなので笑、議論になりそうです。