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日本の中小企業の命運を握るDXの本質とは?【アフターデジタルの世界】


アスターデジタルという書籍の中にも記載
されていますが、オフラインとオンラインの
境目がなくなりデジタルが隅々まで浸透してきました。

更に、アフターデジタルの世界は
コロナの影響でさらに加速をしています。

そもそものアフターデジタルを
読み違えている企業が多いです。

従って、短時間で効率的に良質な
インプットを提供し行動に移す
ことをテーマにお伝えできればと思っています。

あなたの会社やビジネスの
中長期の方向性を考える際にデジタルは外せない
大きな潮流なのでぜひ活かしてくださいね

アフターデジタルとは一言でいうと
オフラインとオンラインの境目がなくなり
オンラインを主として
顧客体験を再構築していく世界です

アフターデジタルを語る上で
重要な3つのポイントがあります

1行動データ
2状況ターゲティング
3バリュージャニー(顧客と接触する頻度)

アフターデジタルの世界ではアプリやSNS
WEBサイトのオンラインでの接点さらには
スマホやIOTのセンサーを活用が可能です。

オンラインを基軸にして従来とは
比べ物にならないほど接点が増えています
こうした接点を個人IDに紐付けることに
よりかつてはオフラインでしかお客様
の行動は分かりませんでした。

オンラインも含めて全方位的にお客さんの行動データをため
活用することができるようになるんです。

2つ目の状況ターゲティングは、
データを貯めることで
大きく変わるのがターゲティングです

今までの常識は、
性別や年代など属性により顧客を分解して
自社の商品やサービスをマーケティングして
いました。

しかしデジタル化により
行動データが貯まるようになると
状況によるターゲティングが可能となりました。

ますます、収集ができるデータは多岐にわたります。
行動データを活用することで
状況を多面的に捉えることができるんです

最適なタイミングで最適な形で
コミュニケーションを取ることで感動するほどの顧客
体験を提供することが可能になります

3つ目のバリュージャニーは、
行動データを取り
状況ターゲティングを行う上で
重要なのは顧客と接する頻度です。

顧客データを活かす
ことで顧客体験が高まっていきます

そのため従来の売り切り
スタイルである商品販売方の
ビジネスから顧客と継続的に関係
を作る体験提供型のビジネスが
優位になっていくんです。

結果としてバリューチェーンから
バリュー ジャーニーへの変化がおきるのです。

今までは、
製品を販売するというゴールに向けて
製品を企画し生産し
販売するというバリューチェーンが
最重要視されていました。

しかしこれからは製品を販売することが
ゴールではなくスタートとなります。

製品を販売した後であっても
デジタルにおける多様な設定
やリアル店舗での接点を通じ
行動データを蓄積し顧客体験を
より良くしていくことが求められるんです。

行動データを蓄積し状況ターゲティングを
することで全体の顧客体験をバリュー
ジャーニーとして構築するということが
アフターデジタルでは重要となります。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos