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アストラゼネカ製コロナワクチン接種後に血栓や脳出血、ノルウェー

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  • 社会医療法人 美杉会 男山病院 病院長

    これ程、世界的規模で同一疾病に対するワクチンを一斉に接種した事は、人類史上初めての試みです。

    他の専門家も述べておられる様に、ある一定の確率で様々な病気は自然発生します。勿論、原因不明の突然死もあります。

    ワクチン接種期間が短期間で有ればあるほど、この様な事象が起こりうることを繰り返し説明しないと、ワクチンの有効性より有害事象がクローズアップされがちです。

    ロシアや中国発のワクチンについても、有効性や有害事象の正直な発表をしていただきたいと切に願います。


注目のコメント

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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    アストラゼネカ社のワクチンに対し疑義が呈されたカタチになりますし、安全性に対する検討は必要です。

    しかし、血栓との関連性に関しては否定的な声明もでているようです。

    その記事の中で、アストラゼネカ社のコロナワクチンを受けた人に報告された血栓などのイベント数は、「ワクチンを接種していない集団で自然に発生したであろう数よりも多くない」とされ、安全性データのレビューを実施中だそうです。

    ▷Norway Reports Three Blood Clot Cases After AstraZeneca Shot
    https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-03-13/norway-reports-3-severe-blood-clot-cases-after-astrazeneca-shot

    なお、アストラゼネカ社のコロナワクチンは、アフリカの変異株には有効性が低いと考えられ、中止の方向です。

    ▷Covid: South Africa halts AstraZeneca vaccine rollout over new variant
    https://www.bbc.com/news/world-africa-55975052
    ▷AstraZeneca’s Vaccine Does Not Work Well Against Virus Variant in South Africa
    https://www.nytimes.com/2021/02/07/world/africa/covid-vaccine-astrazeneca-south-africa.html

    複数のワクチンが開発されていることから、どのワクチンを選択するかなどを含め、検討は必要そうですね。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    血のかたまりができる血栓と血が出やすくなる紫斑という全く逆方向とも言っていいような有害事象が同時に報告されていることは、少なくともどちらか一方、ないしは両者が自然発生的な事象を見ていることを推測させます。

    ただし、この中でも特に、血小板が減る血小板減少症については、さまざまな薬剤やウイルス感染で生じる可能性のあるものですので、今後このワクチンで因果関係が指摘されたとしても不思議ではありません。ご参考までに、新型コロナウイルス感染で生じる可能性も指摘されています。

    ただ、因果関係は現時点で不明であること、仮に因果関係が示されたとしても稀な事象であることはあらためて確認しておきたいところです。


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    専修大学 商学部教授

    医薬品では、認可後も継続して使用された症例のモニタリングがされています。日本の制度では、すべての医療機関及び薬局等を対象とし、「薬局開設者、病院若しくは診療所の開設者又は医師、歯科医師、薬剤師、登録販売者その他病院等において医療に携わる方のうち医薬品等製品を取り扱う方」が報告を担っています。

    医薬品の使用による副作用、感染症又は不具合の発生について、保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止する観点から報告の必要があると判断した情報(症例)については、「因果関係が必ずしも明確でない場合であっても報告するよう」に求められています。「否定できなければ報告して、専門家の分析に回す」というルールです。外国でも同様だと思われますので、現時点では、「まずは報告にそういったものがあった」ことだけが、正確な範囲の情報です。

    新型コロナワクチンは各国でも「特例承認」の制度で迅速な承認が出されたため、現時点では特に厳しいモニタリングの枠内に入っています。今後、因果関係を専門家が判断し、結論が出されることになると思われます。

    暫定的な対応については、「モニタリングを続けるだけのケース」、「いったん流通を中止させるケース」などがあり、各国の判断になりますので、対応が分かれることはあり得ます。もちろん、いったん中止させたとしても、精査の結果、科学的な判断で問題が見いだされなければ、その後の流通には影響はありません。

    暫定的な対応の判断基準については、「その安全性の懸念が、その使用における有効性の判断を上回るか(公衆衛生的観点を含めて)」、「他に代替するものがあるか」が、判断に影響を及ぼすと思われますので、ワクチンの場合は、感染蔓延国であるか否か、他に認可されているワクチンがあるか否か、ワクチンの確保に問題があるか否かなどの事情も含めて、総合的に判断されると思われます。

    審査途中にある医薬品が他国において副作用の疑いが調査されている場合、その審査結果を待って判断を下すことが一般的です。


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