アップルが送り出す次の革新的製品とは?
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スティーブ・ジョブズが初めてiPhoneを披露したのが2007年1月9日。次のコンピューティングUI/UXの進化は疑いようなくXR。空間全てがディスプレイになる。今年Facebookが初期型のARグラスを、そして来年にはAppleがVR/AR兼用のハードを出すとの。15年の節目の年に大きな変化が始まる!
Appleが送り出す次の革新的な製品は、他社が送り出した革新的な製品になると思います。
iPhoneの時は、大きなシェアを取る前提では無かった。
今は違う。
拡大しきったiOSユーザーを次世代(プラットフォーム、端末)へ如何にして移行させるか。大量生産で大きなシェアを取らないといけない。
今のAppleが新技術を搭載する時は、リスクを負って他社に先行するのではなく、他社で実績を上げて成熟するまで待つことが多い。
不完全な技術は採用しない。
Appleが革新的なのは、プライバシー関連でしょう。
革新的な製品にもプライバシー保護が求められる。
我々の製品は他社に比べてプライバシー保護技術が優れている、と言える状況がAppleとしては売りやすい。Appleの基本は、他社を下げて、自分達を上げる。批判出来る先行者がいる方が、Appleとしては都合が良い。
出す意味ありき、需要はありき。
ポジショントークであれ、自分たちは何も出さないうちから「VRは孤独」と、新しい製品を批判するような人がCEOの企業。
そんな企業から革新的なハードが出てくるのだろうか。必ず間違いの無い製品を出さなければいけないという異様なプレッシャーがあるのがApple。下手すればアメリカ国民が沢山持ってるだろうappleの株価は下がるし、イノベーションを求められているが、そんなに簡単に破壊的なイノベーションは起こらない。AirPodsやApple Watchでは成功したがBluetoothイヤフォンもスマートウォッチも別にそれまで無かった製品ではない。
別にiPhoneもiPadも今のポジションを最初から狙ってたわけではないだろう。
革新的な製品を出すのは難しい。ソーシャルや通信分野で使い勝手の良いMRデバイスを出す動機はもしかするとFacebookの方が強い可能性もある。(デバイスの単価で稼ぐ必要が無い企業の方が有利な可能性) Appleはなんだかんだ、まだまだデバイスそのもので稼ぐ会社であり、その構図から脱しない限りは大変高額なMRデバイスを売る羽目になるのではないかとは思っている。