中国、初の原子力空母を検討か…香港紙報道
読売新聞
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上海江南造船所で建設中と言われる中国の空母003型と004型はスキージャンプ型甲板ではなく、平甲板に電磁カタパルトを装備し、排水量8万5000トン、艦載機50機以上を搭載する正規空母だと見られています。
又早期警戒機KJ600を搭載することが可能になったことで、アメリカの空母機動部隊に匹敵する艦隊運用が可能になり、戦力的には飛躍的な向上が見込まれています。
003型は間もなく進水すると見られていますが、004形は資金的、技術的問題から建設がストップしていると伝えてられていました。
003の量産同型艦という説と、004こそが原子力量産型空母の一号艦であるという説があり、そんなわけで004については原子力推進機関の搭載の噂が何度も出ては消えています。
中国は中期的に6隻の空母からなる大機動艦隊の運用を目指していますが、既に進水している遼寧、山東がスキージャンプ甲板の軽空母、003、004が通常甲板の正規空母で、005、006がアメリカ並みの大型原子力空母になるのではないかと思います。中国の最大の弱点は遠方投入能力なので、パワープロジェクションを高めていくというのは自然な流れだろう。しかし、そうなるとアメリカはより対中警戒を強めることになるが、そんなことはお構いなし、というメッセージ。