孤立しがちなヤングケアラー 早期発見・支援に何が必要?
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先日報道番組でヤングケアラーの特集をしていたのを見ました。登校出来ない状況でも虐待でもなく、素行不良でもなく、教育現場でも対応がとても難しいとの事でした。子ども食堂で食事をするのがその日一日の食事というような子どももいるようです。
そして介護する親の年齢を考えると、一生を介護で費やしかねない事。
逆に言えばその環境下にある子どもが財政を逼迫させる程多数いるとは考えにくいので、教育現場とタッグを組んで行政が援助出来る仕組みを早急に整備してほしいです。日々の生活や心身の健康、人生までも変えてしまうくらい負担感が大きいと感じているヤングケアラーの方々への対策は急務です。将来の成長を担う子どもたちが、家族の介護をしながら生活をしている割合は25人に1人。
友人と遊びたいのに親のための家事があるから遊べず孤独に苛まれ、学校でも上手く馴染めずストレスを抱え、介護に時間を使ってしまうので学業も疎かになる。
これはいち早く解決すべく問題だと思います。
頼る親戚もいない子への救済措置は公費で対応してよいと思いますし、子どもたちには平等に一定の機会を与え続けることが当たり前であるべきと感じます。