テレワーク阻む「10万円の壁」とは…SNSでも不満相次ぐ
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資産か消耗品かの壁はひとつの障壁として意識してしまいます。ただ、それで非効率をうんでも仕方ないので、例えばそれが業務パフォーマンスに直結するエンジニアには高いものも支給するということは行っています。
ただ、この記事でいう「テレワークで困る」という話は本当にPC本体の問題なのか?というのは疑問です。
「部長が変顔のまま固まる」「教授の動作と声がずれて聞こえる」…その原因はPCの性能なのか使うツールのせいか、はたまたネットワークの環境なのか、切り分けられている人がどれだけいるでしょうか。
また、同じ10万円でもCore i5でメモリ8Gなど、気持ちよく働けるスペックに関する知識など、そういったTips的なことも含めて知識がいるでしょうね。しかも、消費税込みの価格で10万円です。消費税は上がる一方なので、賞味のPC本体価格は以前よりもっと下げなくてはいけないというおまけ付き。補助金だけでなく、10万円の壁問題は各所に影響を及ぼしていると思います(私も影響を受けています)。
政府も気づいていて、資料にも取り上げられています。
デジタル改革の検討状況について
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/senmon_bunka/dejigaba/dai13/siryou1.pdfこれは以前に、10万円未満のパソコンでもそこそこのスペックのものが買えるんじゃないか、とTwitterで呟いたら炎上した経験があります。何万RTとかいって焦りました。そのしくじり経験を伝えます笑
プログラミングやデザインとかグラフィックボードが必要で膨大な作業をする場合にはもちろん使えないでしょうが、10万円未満でもCorei-5でRAM8GB、SSD256GB辺りは全然買えるので、テレワーク環境である程度の作業とメールやクラウドツールを使うくらいのことは出来るかなと。
助成金で買うということは税金を使うということなので、高価なものであれば処分に制限がかかりますし、個体管理をしなくて良い基準が10万円未満ということだったかと思います。
高価なものは助成金とか関係なく自社で買えば良いのに、と思ったのですが大手企業などでおそらくプログラミングやデザインなどやっているのに、10万円以上のPCを買って貰えずに不満を抱えている方がたくさんいらっしゃるのだろうなと思いました。
そういう方々の感情を逆撫でしてしまったようでして、Twitterで盛大に炎上してしまいました。それを反省しにやってきました笑