在宅勤務を導入している企業は、新入社員を出社させる? 人事担当者に聞いた結果は
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在宅勤務をしているが、新入社員研修が終わった後の職場でのラーニングをどうやって高めるか、課題が多い。特に新人時代は、「分からなかったら聞いてね」と言われても何が分からないのかも分からない、ということもあろう。職場での先輩社員の会話や得意先との会話を聞きながら「そういうことか」と理解するチャンスが失われてしまうのだ。特に出社率を下げている状況下では、先輩社員が出社していないと、単に新人社員だけが出社しても、この周りの会話を聞きながらの学びのチャンスはなく、ここをどうするのかが頭が痛い問題である。バディ制度を作って先輩社員とチームを組ませるなど試行錯誤が続いている。
注目のコメント
リモートワークしてるスタッフが半分以下、とかの会社なら良いのですが、ほとんどの社員がリモートワークだとオフィスはいつもスカスカ、社内の雰囲気を知ると言ってもそこに来たところでどうなんだろ、というのもありますよね。
もちろん、集合・対面ゼロとは言いませんが「どこでも勤務」的なものを標榜する・目指している会社であれば、最初から物理的な「オフィス」に頼らないエンゲージメント・モチベーションの構造作りにチャレンジする。その方がいいのかもしれないですね。在宅勤務、テレワークで仕事が成り立つこととそうでないことを社内でしっかり分けられており、教育制度がそれぞれ準備されていることが必要なのでは?
新人教育や、社内研修をやってきている身としてはそう実感があります。
対人コミュ能力とか社会性とか最低限のマナーとかヒトから学ぶべきことと、語弊を恐れずに言うと説明書を読んで可能なことを、会社としてしっかり因数分解できてるかが大切なことな気がします。
失敗や苦労などの生の経験を学ぶのって現場で肌で感じるのと、リモートで経験するのも事情は同じでも感覚的に異なると感じます。