【全人代】中国は再び英語の必修科目廃止を検討
Shenzhen Fan
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注目のコメント
今回の小中学生の英語必修科目の削除の検討で
●卒業者のうち仕事で英語を使うのは10%にも満たない
●体育や音楽、芸術にもっと力を入れるべき
●AIリアルタイム翻訳ソフトのような技術が言葉の壁をなくす
といった点が根拠となって提出されたようですが、世論調査によると、43%の回答者が削除を支持し、48%の回答者がグローバル化には英語が不可欠だと考えています。
もし削除となれば、コロナ前までは約40万人いた中国国内の英語教師にも大きな影響が及びます。(英語教師といっても様々で、中にはほとんど英語を話せないロシア人も肌や髪の色で採用されて教師になってるケースも…)
ちなみに世界で最も話されている言語は英語で13億5,000万人弱、2位は北京語で11億2,000万人です。先の先を読めば英語なんてなくてもやっていける…という見方もありますが、果たしてどうなのでしょう。