三菱UFJ銀行、新卒年収1000万円も デジタル人材を確保
日本経済新聞
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これって新卒といっても、博士課程とかポスドクやってて30歳手前くらいになった人を取るための制度なんじゃないかな。
つまり、入社年次ではなく実年齢で見た同期とは、結局ほぼ同じくらいの給料だったりして。
本当にスキルがあってグローバルでもやってけるようなデジタル人材に、1000万円なんて安過ぎる。
注目のコメント
人材獲得と同時に、いかに流出を防ぐかも重要です。デジタル人材は、スピード感を持って効率的に業務を進めたいと考えますし、自分が常に成長できる環境を求めます。それらが満たされないと不満を抱きます。ジョブマーケットでも引く手数多(あまた)で、毎週のようにヘッドハンターから魅力的な転職先を紹介される人も少なくありません。彼らを定着させるのは容易ではないのです。
外部からの採用に加えて、社内に「デジタル職に転向したい」という意欲的な人材がいたら、必要なトレーニングをしっかりと行い、転向させたら良いと思います。外部から登用されたデジタル人材と一緒に切磋琢磨すれば、刺激を受けて早く育つ可能性がありますし、流出のリスクも相対的に低いと思います。三菱UFJは他メガバン二行と異なり、数年前から新卒でIT部門を採用しており、こういった制度変更が行いやすい土台を作ってきました。新卒採用もIT部門と総合職は、別で活動しています。(他二行は総合職で、IT部門に配属、という感じだったと思います。)
システムトラブルが連続して起こっているみずほと比べると、かなり大きな差のように見えますね。日本の伝統大学は、いまだに全員、「完全年齢給」。
それはそれで金銭インセンティブ以外で仕事をするといういい側面もあるのだが、、。
海外の大学との人材獲得競争上は不利。