地方を深刻な財政難に陥らせた「リゾート開発」という政策の大罪 - 儲かったのは「東京の業者」だった
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こちらの意見には反対です。
リゾート開発は国策としてある程度の方針策定は必要だと思います。観光は、それこそ外貨を稼いでいく。成長が期待でする産業、重要な資源です。これを各自バラバラにやってもそれこそムダになると思われます。
問題は、施策の進め方であって、在京のコンサルタントがそれこそ紋切型にプロジェクトを進めたことは、地域に浸透しない「表面的」な施策であったことはたしかにあるかと。
ただ、進められているIR事業などもそうですが、一事業者が短期間でできることは、限界があり、それなりの効果、影響をもたらす事業とするためには、面的な、それこそ総合的な開発が必須かと思います。
これを地方自治体、地域でできるかというと、資力的にも、リソースとしても難しいのが現実かと。
IRのようにカジノは危ない、ニセコのように外国人だらけになるのは嫌だ、そうであれば、今のままを続けていけば良いのかと。伝統や地域の誇りは必要ですが、時代が変われば生き方、戦い方も変わるのは必然で、トレードオフだと思います。