景況感3期ぶりマイナス 1~3月大企業、緊急宣言が影響
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個人的には緊急事態宣言再発出でマイナスがわかっていた景況感よりも、今回新たに公表される2021年度の企業業績計画に注目しています。
ちなみに、大企業トータルでは+6.3%増益、うち製造業では+11.0%増益、非製造業では+4.7%増益となっており、生活関連サービスと娯楽は黒字転換が見込まれていますが、宿泊・飲食サービスはまだ赤字見通しとなっています。『3四半期ぶりに「下降」が「上昇」を上回った。』とありますが、ワクチン接種が拡がって世界が回復に向けて希望を持つ中で、我が国は3ヵ月毎の公表のたびに景況感の悪化が続いています。なかでも本年度の設備投資の見通しが更に下振れしたのが気掛かりです。
欧米対比数十分の一の陽性者と死者しか出さず、死者数は季節性の風邪とさして変わらず、皆が感染防止に努力した結果、昨年の年間死亡者総数は例年の傾向対比3万人ほど減っているにも関わらず政治的駆け引きの中で出された緊急事態宣言が先行きの不透明感を増すのに相当大きく寄与したに違いありません。今回の調査時点は2月半ばですから、陽性者も死者も更に減る中で延長され、解除の見通しも立ちにくくなったいま、日本経済の元気がますます衰えて行くのではないかと不安です (・.・;)景気感がマイナスに転じているのは
私は緊急事態宣言のみの影響だけではないと踏んでいる
まず格差社会の是正がひとつも
解消されていない事がボトルネックに
成っていると思います
超資本主義社会に転じている
日本も含め輸出入先の欧米諸国や各途上国でも
言える事だがこの超資本主義社会が
押し進んでいる様では景気回復感は
誰しもが感じられないと思います
DX Iot ICT ロボティクス 等の産業を
推し進める様では景気回復感は
回復しないと私は思っています
世界の主要緒各国が資本主義から
脱資本主義に少しはシフトしないと
格差が広がるばかりで
富裕層のみが景気の良い話になると
私の考えになります。