東芝「疑似量子計算機」、チップつなぎ高速化 まず5倍
日本経済新聞
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東芝は、量子コンピューターそのもの研究も行っています。
それを行っているが故に、シミュレーテッドの量子コンピューター
についても、極めて先進的な取り組みができます。
短期的には、このシミュレーテッド分岐マシンを使って
様々なアプリケーション開発を進めています。
ここにも書いてある通り、速度や規模を拡大する事は
比較的簡単ですが、意味あるアプリケーションを生み出す事が
本当の進歩に最も重要と考えています。D-Waveを使ってせいぜい1000そこそこの組合せ最適化問題を解いても、実際の課題は数百万×数百万のオーダーだったりすると、結局使えるまでにはD-Waveが量子ビット数を増やしてくれるのを待つしかない。こちらの方式なら今からでも増やせますよ!というのが売りなのかな。
> 計算に必要なICチップはこれまで計算機に1個だけだったが、複数を接続できるようになり、理論上は無制限に計算速度などを高められる。すごいな…。
先日、量子コンピューターについて調べてワクワクしたところ。
The Coolest place in the worldという響きと冷却器なるメカに魅かれた。
疑似量子コンピュータなるものが作られているとは…。