ＪＯＣ山下会長「選手の思い知ってほしい」－コロナ禍の東京五輪
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注目のコメント
この佐藤さんとclubhouseでお話ししたことがあります。
「選手としてやれることは何も変わらず、関係者が開催に向けて努力している以上は、ベストパフォーマンスの発揮に集中すべきだ」
オリンピックもパラリンピックも同じで、選手はひたすらベストの結果を出すことに集中してほしいし、それを皆で応援すべきだと思う。その中で、応援している方が、勇気をもらうということがスポーツではよくあります。
今回の東京五輪は、それを世界の多くの人々が思い出す機会になればと思っています。海外から客来ないなら開催しない理由が逆にないけどね。選手だって厳密にワクチン接種なり、検査して隔離となやるんでしょ。国内で野球とかサッカー競技も開催してんだからさ。
確かにそうです。
一生にに一度の舞台、
過酷なトレーニング、
夢、
私もストリートの端くれの端くれとして、コーチングのプロとして、その想いは分かり過ぎるほど伝わります。
山下会長は、会長という立場からの発言なのでしょう。それは仕方ないことです。しかし私は、このコロナ禍で世界的に起きていることをよーく考えて見れば、どうなんでしょう？毎日人が死んでいるところで、オリンピックを手放しで喜べ、楽しめますか？このタイミングで代表になった選手は、運命でしょう。それを受け入れる指導をするのも、人間の役目ではないでしょうか。私は自分のクライアントに、プロとして努力出来ないなら競技を辞めるべきと常々言います。それもこれも人生の一部です。どうも商業的な問題でオリンピックをやろうとしているように見えるのは間違いでしょうか？私はコロナ禍がこのままだとオリンピックは楽しめそうにありません。
