IT阻む「現状維持」 デジタル社会の構築「限界感じた」
日本経済新聞
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注目のコメント
安易な問題の先送りは、次の災害の時に困ってしまうという事だと思います。コロナ禍が長期化するいまは、今の改革が次の災害どころか、いまのこの大危機に効果を発揮する訳ですが、やるなら今しかないです!
>日本は20年間、毎年1兆円規模のIT投資をしたが成果を出せなかった
指摘のとおりです。
明確な目的や実現に向けた戦略がないままにITに飛びついてただ時間とお金を消費しただけでした。
発注者は、ITに合わせた事務の合理化をせずに、アナログな手続きをITに移植するように細かい仕様でカスタマイズを求め、ベンダーもそれに応じてきました。
ビジネスにITを活用することの本質を考えずに飛びついてきたツケです。2001年のe-Japan構想を懐かしく思い出します。義務教育で生徒に一人一台のパソコンが与えられると聞いて、ワクワクしました。もう20年も前。ただその予算も地域では橋になったり、道路になったり。遠隔医療もなぜか地元の医師会の反対でずっと進みませんでした。立ちすくんでいる場合ではありません。コロナで状況は大きく変わっています。先に進めましょう!