日米豪印4か国首脳 今夜初会合 中国念頭に連携確認へ
NHKニュース
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日米豪印4か国首脳による初めての会合が開催される。日米豪とインドの間には中国に対する姿勢に温度差があり、インドの発言に注目。この枠組みが強化されることはインド太平洋地域の安定に不可欠。また、これからの一週間、日米豪印・首脳会合、日米と米韓の2+2会議、米中外交トップ協議という重要な会議が続く。そこで明らかになることからバイデン政権の4年間、東アジアがどうなるかを知るヒントを得ることができそうだ。
この「クアッド」の公式な目的は曖昧だが、暗黙の了解として、中国に対抗するのが目的だと理解されている。あくまでも「中国念頭に連携確認」という次第だ。当事者の4ヶ国自体が、あからさまに反中国を明言するのを避けていると推察されている。
インドは地理的に、中国と本格的な対立ができない状況にあります。インドの主な水資源はチベットを通る河川であり、最悪のケースを考えると、中国に水源を堰き止められてしまう可能性もあるのです。
このことが非常にわかりやすく説明された高クオリティな動画がありますのでリンクを貼っておきます。
【中国がチベットを絶対に手放せない理由】
https://m.youtube.com/watch?v=u65GiSZWekw