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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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肉類を可能な限り植物性たんぱくに置き換えるとしても、まずは食品ロスを出来るだけ減らす仕組みを構築してから、必要な量だけの生産を行うこととしないと、結局は森林を切り開く必要が出てきて環境にダメージを与えることになりかねないとの指摘。
「マッキンゼーが読み解く食と農の未来」では、具体的には食品ロスを半分まで低減したうえで、牛肉消費の半分をその他のたんぱく質にシフトしないと、気温上昇を1.5度にとどめるシナリオの達成が難しいとされています。https://newspicks.com/news/5481950/body/?ref=user_1549708

強制力があり効果的な食品ロスの規制を持つ国もありますが、肉の消費に関しては規制がなく大きく消費行動が減るというのは考えられにくいところが課題です。最近、畜産業や農業と地球温暖化の関連性もかなり認知されつつあるため、環境先進国から、「食べ方」に関する推奨ガイドラインや自治体条例のようなものが出てくる予感もしています。
「フードロス・フードウェイストを50%減らすことで、今後の人口増加に伴う食糧需要を計算に入れたとしても、新たな森林伐採をせずとも世界の食糧は賄えるという」
試算は試算なので、フードロスとフードウェイストを削減するための具体的な行動ができなかったら意味がないわけです。肉を食べたいという欲求を持つなと強制しているわけではないので、実質肉の消費をこのレポートのように減らすのは至難の業ですが、このメッセージを受けて企業や消費者がどう行動するか、が結局のところ一番大事。
畜産から排出される地球温暖化ガスを減らす技術や取り組みも並行してやってるけど、それでは足りないのだということも理解しておきたいところです。
人口が今後増加した場合でも、新たな森林伐採をせずとも世界の食糧は賄えるという試算が出たのは朗報だと思います。
肉類の必要摂取量には驚きますが、摂取カロリーは2500Kcalと十分なので、実践してみてもいいのではないかという気持ちになります。
「「サステイナブル」は今だけを見ても理解できない」…記事中にある、この言葉、とても大事です。

つまり、現状の延長線上で考えていては、最適解は得られないということです。

食品問題だけでなく、サステナブルを考える上では、目の前の課題と、将来の課題を分けて考えることが重要です。

そして、従来の習慣や、目の前の課題に過度に影響されないことが、非常に重要だと思います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
経済効率を優先した農業全体のあり方の延長線上に、環境破壊や健康問題が潜んでいるといいつつ、代替肉の中にはいろんな添加物が入ってますが、、、これは地球にというか自分にとっていいのだろうか?
IKEAのプラントカツカレー食べたけど、やっぱり不味い。サステイナブルな食べ方は出来ないと感じたので、まずは冷蔵庫の中身腐らさないようにみたいなところから始めようと思いました