いまや仮設住宅の主流は「プレハブ」ではない…大震災以降、賃貸活用の「みなし」が7割以上
読売新聞
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指定避難所すら津波に流されてしまった東北大震災。九州豪雨も含め、多くの辛い犠牲の上に、今避難所のあり方や備蓄の準備、防災に関わるあらゆるものがアップデートされ続けています。
住まいや一時避難の際の選択肢については、移動式コンテナハウスなど新しい形も登場、広島豪雨や九州豪雨でも活躍しました。従来の集合型避難所では維持できなかったプライバシーの問題、パーソナルスペースやスペシャルケアが必要な方々への配慮、そういった課題へのソリューションにもなりつつある。
また、今観光拠点の中心にあった道の駅にも、防災拠点としての見直しが図られています。先日道の駅に関わるセッションにおいても、有事防災対応機能を付与する取り組み事例の紹介もありました。
https://www.relay-bousai-seminar-6th-asago.jp/
最近地方創生と防災方面のプロジェクトにも参加させて頂きつつ、日々勉強させて頂いてますが、とにもかくにも"公助に頼り切らない"という発想の重要性を強く教わっている気がします。
官民総出で知恵を出し合って、声をかけあって、みんなで国の在り方、有事の在り方、地方の在り方を考えていく。利害だけに縛られないオールジャパンの発想は、とても大事ですね。