実車試験対象、年15万人 信号無視など違反歴―来年から、高齢運転者対策・警察庁
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いっとき、事故が起きるたびに高齢者の年齢と危険性が盛んに喧伝されたことがありました。死亡事故の発生率を見ると若年層より低いのになぜ? と不思議に思っていましたが、高齢者向けの教習と試験の制度が出来たころからピタリとそれが止みました。そして今度は教習と試験の拡充です。対象者はたぶん、加速度的に増えるでしょう。
高齢運転者の事故をことさら喧伝するのは、若年層の減少で減った教習所と免許関係の仕事を高齢者で取り戻すための計略だ、だから一旦高齢者向けの制度が出来たらむしろ高齢者には教習と試験を受けて運転して欲しいはず、と喝破していた人があったけど、まさかね (・・;
某ディーラーの営業マンが今日も嘆きつつ漏らしていたけれど、日本の当局は自動運転に繋がる技術の導入を今でも随分嫌っているらしい。教習と試験の強化も良いけれど、自動運転類似の安全技術の積極的な導入を促進することこそ本筋じゃないのかな。ン? それじゃ教習所と免許の制度が守れない? いや、悪い冗談です。営業マンが一言漏らしていたのは本当ですけれど f^^;警察の新しいシノギの種。
そんなこと税金かけてやるより、高齢者にはマニュアル車限定免許しか発行しなければ良い、というのが私の妻の意見。
これならアクセルとブレーキ間違えたら絶対発進なんか無理だし。坂道発進アシスト機能はいるかもしれないが。繰り返し受検できるのであれば、最初の1、2回は厳しめの判定で不合格にして受検料を多めに調整することも可能だと思ってしまいますが考えすぎでしょうか。
一方で、車がないと生活できない人は何度も受検する中で担当者に懇願して情に訴えたりするケースは出てきそうです。
担当者によって基準がぶれたり合格した直後に事故を起こしたりといったことだけはないように厳正に行ってほしいですし、自動ブレーキ義務化が始まるまでの間の事故減少に効果が出ると良いですね。