東日本大震災とともに歩んだTwitter Japan──10年で進んだ“情報インフラ”としての役割
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災害は発生する。仕方ない。であれば、それを前提にどうより良く対応するか? そのための良いツールとしてTwitterが進化していることをex-Tweepsとして嬉しく思います。日本はTwiterの使い方が一番広く、一番深い国です
9.11の時、私は東京の赤坂にいました。妻とたまたま生まれたばかりの孫を連れた娘は鎌倉でした。テレビ画面から流れる現実とは思えない災害映像を見ながら何とか連絡を取ろうとしたのですが電話もメールも通じませんでした。もしやも思ってTwitterを立ち上げたらなんとさまざまな情報があふれていました。家族全員とも連絡がとれ心から安堵したのを今でもはっきり覚えています。
ずいぶん経ってから震災発生時に、Twitter社が緊急にサーバーを増強して対応してくれたおかげだということを知りました。
TwitterはGoogleやFacebookほどは成長していませんが、社会の情報インフラとしてはFacebookより誠実で、社会の役に立つための努力をしている印象です。これからも頼りにしていますよ。3.11あの日、あの時、東京湾沿いの天王洲アイランドの中にある30F建てのビルの27 Fオフィスにいて、いつもと変わらず忙しく過ごしていました。当時勤務していたナイキジャパンの営業部長と将来の営業部門について熱く語っていたところでした。営業部長と一緒にドアと壁押さえながら、どういうわけか手をつないでいたのを記憶しています。(ちなみにその営業部長は、現在のナイキジャパン社長です)。で、その時にはもう転職が決まっていて、ちょうどコーチからのオファーにサインしたところ(3日後)でした。結果としてナイキ、コーチ両方の社長と日米乱れての両社での対応となりました。
あの時Twitterを知っていてつか使っていたら。。。とずっと思っていて、その後Twitterを使い始め、TwitterのJAPAC HRとして4年間お世話になることになりました。
本当にTwitterはいいツールです、特に日本では。3.11の記憶とともにex-tweepsとして嬉しく、そして応援しています。