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福島第一原発事故から10年 廃炉で問われる国と東電の取り組み

NHKニュース
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    大阪公立大学 准教授

    ほとんどの科学技術には負の側面があります。
    ともすれば「専門的なことは専門家に聞けばいい」となりがちですが、「技術をどう使うか」は社会の側の問題です。

    専門家が言えるのは、「その技術を使った場合、何パーセントの確率でどのような事態が発生するか」だけ。「社会でそれをどう使うのか」については、答えをもっていません。

    原発事故から10年経ち改めて思うのは、専門家と社会の間の対話がいかに乏しかったか、という反省です。

    まず、社会に原発のリスクとベネフィットを丁寧に、正確に伝える努力が足りて来なかった専門家。

    そして、社会の側も反省すべきでしょう。原発立地自治体の人口は総人口の1%にも満たない少数です。大半の人にとっては、原発は「よその問題」であった。
    電力消費地の人々ですら、
    自分たちの使っている電気がどこから来ているのか、
    どうやって作られているのか、
    そこにどのようなリスクがあり、
    そのリスクと日々向き合っているのは誰なのかなど、
    考えもしなかったのではないでしょうか。

    「原発をどうするか」は、「日本人がどのような日本に住みたいのか」という根源的な問いを呈しています。
    科学的に絶対の正解が存在しない以上、人々が選び取っていかなくてはならない。
    そのためにも、決して議論を風化させてはならないと思います。


  • 原発の事故リスクは1社で抱えられるようなものではそもそもなく、安全性・コスト・持続可能の全てが破綻した発電方式だった。再生可能エネルギーに大転換し、持続可能な社会を実現しないと。


  • 旬鮮和食 仁や オーナーシェフ

    処理水ばかりが騒がれていますが、問題の本丸は核燃料デブリ。10年経っても未だにどこにあるのか?場所さえ完全には特定されず、取り出す方法も未だに暗中模索状態でロボット開発もまだスタート地点にも立てていません。1番の問題は取り出した核燃料デブリの保管方法と場所。このへんはまだ曖昧なままなはずです。
    最終処分場のことでさえ、いまだに福島県外という曖昧な結論なままで、結局すべて曖昧に先送りしてばかりです。
    あと、処理水について。細野豪志議員がよくこの件についてTwitterなどで主張してます。確かにトリチウムのみのいわゆるトリチウム水は世界中の原発で放出しているのに、なぜ福一はダメなのか?というのは事実としては正しいと思います。
    では、なぜここまで頑強に地元漁業関係者は海洋放出に反対するのか?
    あまり大っぴらには言われてませんが、いまだに約7割のタンクにはトリチウム
    以外の放射性物質が含まれています。(海洋放出前にはきちんと処理してトリチウム水にしてから流すとしてますが)
    2018年にトリチウム以外の放射性物質が残っていたタンクがあったことが発覚しました。それはきちんと発表されずホームページに掲載だけされていたのを後で指摘されるという不信感を煽る形で。これが肝です。
    不信感。確かに風評被害が1番心配だとは思いますが、過去にやっていることをまたやるのではないのか?トリチウムしか含まれていないといいながら、実は事実は異なるのではないのか?
    いくら世界標準はとか、トリチウム水は安全だからとか主張してもこの不信感をないがしろにしていて、最大限不信感を取り除く努力もしないで、逆に漁業関係者を悪者にするような感じにしていては、ダメなんじゃないのかと、正直思います。


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