無意識の性差別に気づき解決する女子高校・大学生の取り組みとは 「アンコンシャスバイアス」を変えよう
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わかります。世の中には本当に多いですよね。我が家でもなるべく男の子は、女の子はといわないようには気をつけています。しかし、世の中には子どもの持ち物の柄ひとつとっても女の子用、男の子用に分かれていてウンザリしますね。
娘は恐竜や海の生物が好きなのでそういう柄のものを要求しますが、基本的に男の子カテゴリーに入っています。息子はキティちゃんや人形が好きですが、こちらは女の子カテゴリーとされています。私としてはそこを気にせず子どもが好きなものを与えていますが、売り場やオンラインショップのページに「男の子向け」「女の子向け」と書いているので、子どもにはなるべくそれを見せたくないですね。でも、娘は自分の趣味が「男の子向け」ということにうっすら気づいていますね…。「女の子が好きでもいいから」と言うようにしていますが。今回の「女性蔑視発言」に良い意味で感謝ですね。ジェンダーフリーへの多くの発言があり、社会にムーブメントが起き始めていますから。
アンコンシャスバイアスは、非常に多いと痛感します。「女の子だから」「男の子だから」という何気ない言葉で、可能性の扉が狭くなったりもします。
「なりたい自分」を、ジェンダーに縛られる時代はもう卒業です。ジェンダーフリーが、よりよい社会へ繋がります。「ジェンダーレス」という表現っていいですね!
ジェンダー平等というと平等とは何かという議論に発展するので「ジェンダーレス」という表現は好きです。
実際、欧米で育った私は、現地の「ジェンダーレス」な環境で育ちました。子供たちは日本の教育を受けており、幼少期から「男女」を意識させられています。(女の子はおままごと、男の子はブロック遊び、好きなテレビも別れているし、着ている洋服、選ぶ色までが「男の子用」と「女の子用」で分かれている気がしています。教育を変えることによってアンコンシャルバイアスも変わると思っており、こういう発信は大事だと思ってます。