英バーガーキング炎上 「女性はキッチンにいるのがふさわしい」とツイート、女性支援のはずが伝わらず
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今後こういった問題がもっと出てくるでしょうね。行き着くのは世界統一の価値観はあり得るのか?って質問です。文化的なものも宗教的な側面も一切排除して、統一した価値観を共有出来るのか?無理でしょうね、残念ながら。例えば家族の在り方一つとっても、一切の宗教的、文化的価値観を排除して説明できる人はいないでしょ。
環境問題にしてもダイバーシティにしても経済面などで優位性に立ちたい人たちが道具として使ってる感は否めないわけで。
もちろん性別だけを根拠に差別はダメ。そんな事は百も承知です。キリスト教やユダヤ教など特定の宗教の価値観を他者に強要していることも多いでしょう。浸透してしまったら、それで良いという考えもあるでしょう。ただ強引なまでの強要は反感を買うわけで。
世界統一の価値観...一見良さそうですけど、面白くない世の中やね。経済のグローバル化と一緒で、どこ行っても同じお店。そんな世界を期待してませんけどね。
ダイバーシティは価値観の多様性を許容出来る環境であって欲しいですね。
注目のコメント
ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された3月8日の新聞広告を見ましたが、おそらくDiversityのないチームで作ったのでしょうね。。。炎上するのが明らかなのに、世に出すまで気がつかなかったとは(炎上を狙ってやったとは思いにくいですし)。
個人的には、D&Iなくして企業がマーケティング活動を行うのはかなりリスクがあると思います。広告ひとつとっても、世に出す前に様々な角度から検証することが必要なのです。そこで金太郎飴的に同じ見方をする人だけを集めていては、思いもかけないミス、つまり意図せず特定の人たちを傷つけるような広告宣伝活動を行ってしまう恐れがあります。それによって炎上や不買運動が起これば、ブランドが傷つくと同時にビジネスにも大きなダメージが及びます。
色々なバックグラウンドを持つ人たちが様々な視点を持ち寄ることで、死角がなくなり、そうしたリスクを回避できるのだと思います。女性のキャリア支援とか行ってる中、ツイートのしかた1つで、全く逆のメッセージ伝えてる。ここは炎上させてまで注目させるようなことでもない。
ふとしたことでツイ主の価値観が表れてしまうもの。
https://mobile.twitter.com/burgerkinguk
当該ツイートは削除されてる模様。