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金利変動幅めぐり思惑交錯=黒田総裁と雨宮副総裁発言に温度差―日銀点検

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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    過去からの日銀の展望展望レポートを簡易的にテキストマイニングすると、最近は「物価」というワードの頻度が落ち、「コロナ」関連が圧倒的に増えています。当然といえば当然ですが、それだけ、金融市場本位では動けなくなっていることの現れとも思います。

    そのような中では、点検結果如何にかかわらず、日銀内のつじつま合わせで金融市場を動揺させるほどの政策を急ぐ印象はないと思います。雨宮氏の発言もイールドカーブコントロールの枠拡大については全く言及しておらず、市場の自律性が重要との金融の原則を支持したものに聞こえます。


注目のコメント

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    野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部 シニア研究員

    全くの印象論ですが、これまでの記者会見などでの発言を見る限り、黒田総裁はこの時点での「点検」にはあまり乗り気ではなかったようにも見えます。

    また、一般論としては、それぞれの見方に合理性があるだけに、執行部内であっても意見が分かれること自体は、むしろ自然でもあり、市場もそれに沿って意見が割れるようになれば、国債に対して投機的なポジションを取ることは難しくなるはずです。

    但し、期末前というタイミングを考えると、国債市場を不必要に不安定化させることは避けるべきだと思いますし、レポを通じて短期市場に波及するだけでなく、リスク量の調整のために外債のポジションを下げることで海外にまでインパクトを及ぼす可能性にも配慮する必要があります。

    双方の意見の折り合いをつける場合の一つのやり方は、長期金利がより柔軟に上下に動くことは望ましいとしつつも、これまでの金利コントロールからそうした状態に移行する際には、ある程度の時間をかけつつ慎重に進める考えを示すということかと思います。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    日銀に声が通りやすいがマクロ経済への影響は限定的な国債価格が動かないとビジネスが成り立たない一部の業界を救うか、マクロ経済全体の安定化を優先するかの争いと捉える向きも一部にあるようです。


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