日産と三菱自、軽EVを実質200万円以下で 22年にも
日本経済新聞
61Picks
コメント
注目のコメント
三菱にはアイミーブで培った知見があります。ある意味、エンジン、モーター、電池を積まねばならないハイブリッド車よりもエンジンを廃してモーターと電池を積むピュア電気軽自動車の方がやりやすい側面はあります。
地方の方が自宅に充電器を備えやすいメリットもありますね。税制による後押しも出そうですね。
ただし、日産と三菱はモーターと電池を小さなスペースに入れ込む技術を次にどこらあたりに活用するかですね。確かこのプロジェクトはゴーン体制の頃から進んできたもの。スズキ、ダイハツ、ホンダの上位3社は軽EVよりもフルHEVを優先させるが、下位の日産-三越連合はEV先行で優位性を先立って確立させる戦略だ。軽EVは最も難しい領域。チャレンジャーの精神を評価するが、ゲームチェンジには時間がかかるだろう。
実の所、日本のユーザーは軽自動車だから、と言うエクスキュースはあまり受け入れられない様に思います。
軽自動車の範疇で勝負しようとすると、絶対的なサイズを除いて、日本の法規の中で小型車普通車と同様になんでもかんでもできないと苦しい。
その結果が今日の軽自動車です。なんでもできますもの。
だからシーポッドは軽自動車枠から敢えて外した(軽自動車枠内だが超小型EVと言う独自ジャンル)わけで。
あとは補助金と充電電力のインセンティブですね。
東日本大地震前の、原発の夜間電力有効利用の為充電コストを下げる、と言うのも、自然エネルギーシフトなら逆行しますし。電力使用料が下がる方向にはならない。
EVのバリエーションを増やすのは賛成ですが、拡販するのはなかなか厳しそうだな、と考えてます。
ぜひ名車アイミーブの知見を活かして欲しいですね。