燃え尽き症候群について、上司に伝えるにはどうすれば?
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最後の「4. 自分の健康に責任を持つ」これができないから体調を崩すのだとは思うのですが、自分の状況を把握して、疲れているから休みを入れるなどの対策が取れると良いとは思います。
スポーツ選手をしていると自分のコンディションと対話することを大事にしていて、日々の練習で自分自身がどうなのかをトレーナーではなく、自分自身のチェックを大事にしている選手がベテランになればなるほど多い気がします。バーンアウトを防ぐための4つの方法を書いた記事。
1. 上司が気づいていると思い込まない
2. 自分は一人ではないと覚えておく
3. 解決策を準備しておく
4. 自分の健康に責任を持つ
基本は自分で自分の健康を常に意識すること。自分で兆しを見つけたり、これはやばいと思ったら解決できる策をもっておくのは対処法として重要な点だ。バーンアウトは誰もがなるわけではないが、自分が仕事に熱中するタイプなら予めこうした準備はしておくのがリスクヘッジになる。
ただしバーンアウトしてしまうときは自分のことがモニタリングできないくらい追い込まれていたり、熱中していたりする場合なので自分で気付くのは難しく、第三者のサポートが必要。そのために周囲に理解者をもっておき、助けを求める体制が必要。一番頼りになるのは上司だが、上司がどんなタイプかにもよる。上司がバーンアウトを経験していれば、当然そういう目配りもできるが、全く縁がなかったタイプ(熱中しない、熱中しても乗り越えてきた)の場合は厄介。自分の性質を早く見極めて、常時からそういう相談をしておけるといい。この人バーンアウトとは無関係そうと思ったら、問題ないときから話しておくのがいい。まぁ、管理職の立場からすれば普通に伝えてもらって構わないですけどね。
バーンアウトしてしまうということは、何かしら不安を抱えていたってことだと思うので、何に不安を感じていたのかを説明してくれればイイです。
その不安が仕事要因なのか、それとも家庭などのプライベート要因なのかによって、こちらの対応の取り方もいろいろですが、どちらの要因であれ、メンバーが感じている不安を可能な限り極小化するのはマネジメントとして当然なので。
相談の仕方を考えなきゃいけないくらいに上司と信頼関係が構築できていなかったなら、その時点でバーンアウトの兆候はあるよね。