50代以上もTVよりネット=コロナ下でユーチューブ―民間調査
コメント
選択しているユーザー
以前知り合いの方が「YouTubeでずっと包丁を砥ぐ動画を見てるんですよ」と言っているのを聞いたとき,これは流石にテレビはカバーできないなぁと思ったのを思い出しました.同様に自分の体験としては,子どもが小さい頃,仮面ライダーのベルトのレビューをしてる動画とかを見まくっていたのですが,この需要も絶対にテレビではカバーできないなぁと.
つまり,人々の興味は本来かなりバラけているのに対して,これまではテレビという少ないチャンネルしかコンテンツがなかったので,みんなそちらに合わせていたのが,多様なコンテンツが供給されるようになったことで,本来の自分にあったコンテンツに流れていっているという.
一回スマホで見られるようになりさえすれば,年齢とか関係ないですからね.好きなコンテンツに流れるのは自然なことかと.
注目のコメント
単純に、コンテンツ量が多く、また好きなタイミングで観れるなら自然な流れかと思います。
テレビのドラマやバラエティを配信プラットフォームで観る人も増えており、限られた数のものをリアルタイムで見るには、その方が面白い何かがないと厳しい時代に。
(スポーツや、生放送の会見、半沢直樹を同じタイミングで見て友達とやりとりしたい等)
放送後に配信やネット展開する番組も増えていますが、そもそもがネット前提の作られ方もあるので(尺の感覚、画づくり含め)そこも見据えた制作が必須に。
ちなみに、制作者としては作ったものがリアルで見てもらえないと二度と人の目に触れられないのは悲しいので(まだ殆どがここ…。)過去のものも含め正規のものとしてネットで見られる時代が来ると有難いです。(そもそも、全てが結線されるとネットの定義も広過ぎますが…)我が家もネット視聴時間が増えていますが、子どもが小さいこともあり、Eテレは今も変わらずよく観ています。「デザインあ」「ピタゴラスィッチ」「ららら♪クラシック」「シュガー&シュガー」「100分de名著」「昆虫すごいぜ」「植物の生存戦略」などなど、他にはない、大人も楽しめる意欲的な番組が多いです。
今後もEテレにはオリジナリティあふれる番組を頑張って作り続けて欲しいですね。