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「最も高得点だったのは米国史と法律の「B-」だった。新型コロナ感染症ワクチンの有効性に関する研究論文の評価は「C」で、これは人間のレポート提出者の1人より良い評価だった。」
ということなのでかろうじて次第点を取ったということでしょうか。

この分野はいたちごっこで、レポートを自動生成するAI、見破るAIが狐と狸の化かし合いをしている状況です。一般的には見破るほうが容易だとは言われています。GANで生成された違和感のない顔なども、別のAIを使うと偽物であるだけでなく、どの技術を使って生成されたものなのかの特定も可能という研究結果もあります。
GPT-3がレポートっぽい散文を生成できるのは分かるのですが、レポートに不可欠な論ずるお題と論理構造はどうやって機械学習したのでしょうか?学習元データセットに同じお題のレポートが含まれていれば、それをほぼ引っ張って来たのかもしれません。学生向けレポートだとありえる話ではあります。
GPT-3がまたまた驚くべき結果を出しております。

「教育者にとって厄介な問題が生じる可能性は置いておくとして、この結果が示すのは、従来は明らかに人間だけの特徴だった自然言語処理が転換点に来ているということだ。」

ということですが、これから生徒たちがズルをしないように、教育レベルが後退しないように、AIが作成したコンテンツを見破るAIの開発も必要になりそうですね。
AIが違和感のない文章を書くようになれば、もはや学生のレポートと見分けが付かなくなるのでは。学生のレポートを読んでいると、コピペで貼り付けた文章をいくつも繋げているようなものも見受けられるので、いずれ逆転されそうな気が。。。
AIと学生に同じ課題でレポートを書かせるとどうなるかという実験がとても面白いです。

驚くべきはレポート完成までにかかった時間です。
人間は平均で3日かかったものを3〜20分で作成。精度も落第点1つだけと言う結果。

AIの自然言語処理能力が向上することは喜ばしいことですが、文章の本筋を捉える「読解力」がますます求められる時代がきたということでもあるでしょうかね。
「大学を卒業したばかりの人々と学生のグループ、そしてGPT-3に提示してレポートを書かせた」(記事引用)

人間の方は、執筆者の文章能力にも影響されるので、どのような方々が被験者となっているのかも示す必要がありそうですね。

私は大学院で中国人学生が書く修士論文のチェック、添削をしますが、金融経済系トップの大学に入ってくるような学生でも、かなり個人差があります。日本人の私に中国語の文法ミスを指摘される学生もいます(笑)
英語 ⇒ 日本語をスムーズに変換するモデルが開発されれば日本語ネイティブが感じる気持ち悪さは低減されそうです.

一方で Twitter や Youtube のコメントを眺めていると,同じ日本人が書いた文章でも違和感を感じることがしばしばあります.また,コメントに対して意図しない捉え方をされて口論になっている場面もよく見かけます.

スマホでサッと書いているから変な文章になっているという文脈が考えられますが,「伝える能力」の低下を危惧しています.

子供たちの身近に指導できる人がいないことが要因だと感じています.
SNSにコメントを残す際に「伝わりやすい文章」へと校正するサービスとかあってもいいのかなと思いました.
ドラ○もんみたいな展開になっていますね!

私がAIで課題提出しても本末転倒ですが、期末試験前には頼りたくなっちゃうんだろうな、、笑

AIに負けてしまうのはなんだか悔しいです…!

その人自身の経験や視点を加えると、AIとはまた別の帰結が生まれることもあると思います。そんな自身の考え、経験も反映しながら論文を書くことでオリジナリティを出すことが、「個の時代」に求められることなのかもしれないですね。
AIの方が上手くレポート書けるのであれば、論旨やエビデンスさえ用意したらAIが作ってくれるというのはありですね。
エビデンスのチェックもAIでやる事になるでしょうし、人間がやるより正しいレポートや論文が大量生産されるという事になるでしょうね。
そうなると、大量の正しい論文を取り込んで更にAIの進化が加速しそう。