会議で英語が聞き取れない? 「外資企業のエリート」はこう切り抜けている
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聞き取れなかったら、臆さずに“Can/Could you say it again?”と聞き返すのが良いですよ。そうすれば、相手は聞き取りやすいようにゆっくり丁寧に発音してくれたり、平易な単語を使ってくれます。わからないのに笑ってごまかしたり、適当にYesというのはNGです。
それと、定例の会議であれば、録音しておいて時間のあるときに何度も聞き直したり、あるいは文字起こししてくれるアプリ(Otterなど)を併用して理解を深めることを習慣化すれば、少しずつでも徐々に耳が慣れていきます。一年も経てば、自分自身でも成長を感じられる筈です。
ちなみに私が社会人1年目に受けたTOEICの結果は600点でした。英語は本当に苦手で、聞くことも話すこともできませんでした。それでも今は外資で働いていますから、自分を本気で追い込めばなんとかなりますよ。英語は理解できるようになったと思ったら、また次の壁が見えるの繰り返しで、非ネイティブにとっては永遠の課題です。わからない時に意思表示をすれば、わかりやすい単語や表現を使って言い換えてくれるのでまず伝える事が重要です。(基本的に会話の7-8割は理解できている場合のみ当てはまり、それ以下だと地道に勉強してレベルを上げるしかないと思いますが)
また会議など実戦の場では話す時のトーンや態度が重要だと思います。日本語だと堂々としているのに、英語に苦手意識があると別人のようにナーバスになってしまうために誤った評価をされてしまうケースを多々見てきてました。短期間で変えるのは難しいですが、それもコミュニケーション能力の一つかと思います。Forbes様に拙書をご紹介頂きました。発売後、1年半経過しているにも関わらずご紹介下さったご厚意に感謝です!
英語が聞き取れない時、できる非ネイティブは敢えて、「聞き取れない」とは言わずに、母国語が聞き取れなかった時と同じように、英語をクリアに分かりやく話してもらいます。
よろしければ、非ネイティブ最強英語記事を是非一読願います。皆様のビジネス英語の勉強、外国人との働く際のコミュニケーションに参考となれば幸いです。
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