韓国の「人口問題」、日本以上の深刻さが韓国経済に落とす暗い影 - 今週のキーワード 真壁昭夫
コメント
注目のコメント
韓国についての記事を読む時は『バイアスはるものだろう』という前提で読むようにしている。なぜなら日韓は何かと比較され嫌韓の人達も少なからずいる。なので『韓国経済は崩壊する』といったネタは受けやすい。
さて分析は割り引いて考えつつデータを見ていくと、2019年の出生率の低さは気になる(0.92) また最低賃金をあげたことなどで今は韓国の平均賃金は日本を越えたとも言われる。その反面で失業率は日本より高いとされ若い人の格差がより出生率に影響したのかな??とか想像する。
高齢化に関しては医療は発達して長生きする上に途上国と違い幼児や子供も死ににくいので多くの国で見られる傾向でそれ自体は回避するのは難しい。子供を増やして平均年齢を下げることはまだ可能かもしれないが長寿はいかんともしがたい。
また高齢化のスピードが日本より早いと記事では言っているが、高齢者の人口比率は日本が韓国の2倍くらいあったはずで、そういう意味では日本の方が深刻。そこで日韓にどのような違いがあったのかは気になる。