テレワーク生産性、平均「8割」 出勤時と比較、経験者を調査
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業種によるかな。
テレワークになって、細かいコミュニケーションが減ったと思う。隣に座ってれば、目線を動かさずに一言、二言の会話で済む合意形成や事例の確認、YES/NOだけの返答で済む会話など、そういうものが無くなってる。
もちろん、本当に相談しなければならない時は、ちゃんと時間を取って相談するよ。資料作ってて、「強調したいんだけど赤がいい?青でもいい?」みたいな会話が無い。たったそれだけと言えばそれだけなんだけど、レビューとまでは行かないレベルでも、客観的な意見を取り入れたいことはある。かと言って、共同編集にするには時間を拘束しすぎて遠慮する。みたいなの。
もちろん、チャットも駆使するんだけどさ、速度が会話に追いつかない。結果として、ひとつの仕事が数分停滞する、ってのを繰り返す。
一人で一から十まで完結する人はいいけど、相談する人、される人、双方に会話より遅い速度で会話する時間が増える。このロスの積み重ねは大きいと思う。積み重ねの多さは、業種屋立場による。かな。
注目のコメント
先日経産省の資料に引用されていた米国の在宅勤務の調査結果とかなり違うので、その背景をさらに調べると良いと思います。設備が不十分、インフラ不足などもありますが、これまでと違うやり方への懸念もあるのではと思います。https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3741644
回答者の生産性を平均すると84.1%となった。
なので、通勤時間1.5hだとして、1.5h / (8h+1.5h) を割り込むと、ちょうど100%ですね。
テレワークでもよい、の方が結論に近いのではないでしょうか。リモートワークの時だけ”生産性”について議論がされるのが、未だに解せません。出社している時にどこまで生産性について考えられ、データを取られていたのかが不明な中でなんとなく比較している感覚値に近いのではと思っています。
できていないことや、取り組みが難しいことに目を向けるのではなく、もう少しポジティブに変化した部分に注目したいですね。