第20回 個人の経験を全員の経験に ―6ヵ月で18名のAWS人材を育成したオムロン ソフトウェアの成功へのスパイラル
gihyo.jp
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欧米ではクラウドを採用する = "自分で運転する”という考え方が浸透しています。
これまでのオンプレミスと同様、システムに関わる内容はSI業者さんへ丸投げするのではなく、自分たちで把握し、極力自走するように体制を変えることで、コストメリットを享受する。
クラウドを活用することで、機器の故障の心配やデータ消失のリスクをかなり低減させることが出来、運用・保守に関するリソースが一部不要になるなどインフラ管理の負担から大分解放されます。
また、競合他社との差別化要因にならない”Commodity IT”はクラウドへ任せてしまい、エンジニアリソースは価値の高いサービス開発に振り向けるべきである、という考え方があります。
これらの理由から、自社内でクラウドに対応出来る人材を増やそうという企業が、日本国内でも増えてきています。