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22卒学生の進路が限られていくように感じる。
鉄道や空運、旅行代理店など、就職先人気ランキング上位の職業が軒並みコロナ被害を受けている。
ただ、需要が高まっているIT人材は一定数しかいないので、就活生の中でも専攻によった格差が生じてしまうのではないか。
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コロナ禍で大打撃のリアル産業。旅行業界、航空業界、鉄道運輸業界。
しょうがないと思います。
そのかわり、新卒を、『大学卒業したて、のみ』から、『大学卒業か、3年くらいまで』と広く捉えましょう。

そうしないと、会社の中期的未来で、中核人材がごそっと抜けてしまいます。

大学卒業就職者は3年で3割、辞めています。

他社に新卒教育してもらった、ありがとう〜ぐらいの気持ちで、『大学卒業したて、のみ』しか受け入れられない新卒一括採用神話を緩和していきましょう。
新卒学生の就職難を予想して厚労省は、卒業後3年以内は新卒扱いとする国の指針の徹底を経済団体に申し入れています。リーマンショックから欧州金融危機かけての不況期に卒業する学生を救うため設けられた指針で、多くの学生さんが翌年以降の採用拡大を期待して指針を信じ、卒業を遅らせたり就職せぬまま卒業したりしたと記憶しています。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/dl/11a.pdf
しかし、一年経てば次の学年が就職戦線に加わりますし、人数を絞るとはいえ一定数の採用を続ける企業と縁の薄かった学生さんが翌年度にその企業に採用されるのは容易なことではありません。新卒一括採用は終身雇用型の日本の雇用の入り口で、その後の数年は真っ白な状態で入社した新人がトレーニングを受けて職業人としての基礎を身に付ける大事な時間です。就職を遅らせてこの機会を逃すと、取り戻すのは大変です。
就職氷河期と雖も人材不足に悩む中堅中小企業等の求人はありました。その当時に卒業した人々がその後も非正規雇用やフリーターに留まって問題になっていますが、そのかなりの部分は希望先の大企業に強く拘って就職を先送りし、結局就職できずに終わった人達であるようです。産業によって繁閑の異なる今の新卒求人倍率は1倍を大きく超えています。当初の希望に過度に拘らず本気で就職する積りなら、行く先が見つかる可能性は高いでしょう。
電鉄は好きな人にとって憧れの就職先でしょうし、このような時期に卒業なさる学生さんのことを思うと身につまされますが、だからといって特定の就職先に拘って就職を先送りすべきではないように思います。就職して社会人としての基礎を身に付ければ、第二新卒として転職する道も今は広がっていますしね。
それにしても若い人たちに死亡リスクは殆どなく死者の過半が80歳以上に集中し、超過死亡が発生するどころか年間死亡者数が前年対比で9千人以上、高齢化の進展で死亡者数が毎年2万人以上増え続けていたことを斟酌すれば想定より3万人も減る状態の新型コロナウイルスがなぜこれほどの試練を新卒者に課すことになったのか。やりきれない思いです。
3歳の息子が車や電車が大好きで大好きで仕方がないのですが、彼が将来のお仕事を考える時が来た時は、今の生活や社会の在り方の延長で、憧れの仕事を考えるのでが難しいのだなという印象を受けました。
電車が好き!仕事にしたい!と言ったら、電車の未来やイノベーションを考えるくらいの思考がないと、好きを仕事にするのは難しい時代に突入しているのだなーとしみじみします。

電車が大好きで運転士や駅員に憧れていた今回の新卒の方は、将来改めて第二新卒や未経験採用枠で、憧れの電車に関わるお仕事に挑戦出来ることを願います。
致し方がないと思う反面、無責任な政治による人災でもあります。捨てる神があれば拾う神もあるではないですが、若者の雇用確保に向けた経済界の取り組みと政府の支援が求められるところです。
新卒の企業選びは、20代前半という自分の寿命をどこに・何にBETするかです。
 
その業界がどうしても好きならば、将来を見据えてセカンドキャリア以降にジョインできるための道筋を「自分で」考えることが求められます。
かつてバブル崩壊後に新卒含めた若手の採用をやめた企業に対して「立ち枯れ」という言い方がありましたが言い得て妙。なんとなく立って入るけど、新たな養分が入っていかない状態
完全合理的に考えれば、今いる社員も含めてスキル、やる気、給料を横並びで見て選ぶべきなんでしょうが、なかなかそうはできないのが人間、というのも理解はできます
一時的な緊急避難なら仕方ないですが、記事にあるようにワンマン化などによる構造的問題なら既存社員も含めた見直しが必要と思います
この1年、朝の通勤風景、深夜・金曜夜の電車の風景は激変しました。すし詰め状態だったことが信じられません。それだけみなさん、コロナ禍での取り組みをしっかりされているということです。一方で、表題にあるように公共交通機関は構造転換を迫られています。JR東日本は、去年秋前から「コロナ前には戻らない」との考えに立ち、オフピーク利用でのポイント付与など、社会の変化に合わせた方針を打ち出しています。航空会社も含め、保安要員でもある社員の確保と教育は最低限必要で、コロナ後も見据えた人事戦略が問われてきます。
今こそ、大人の敷いた成功のレールではなく、自分のレールを自分の目的地を設定するチャンスです。ネガティブにならなくていい。これは明らかにチャンスなのです!
航空、旅行、鉄道はある意味分かりやすいですが、コロナ禍の影響がまだ見通せていない業界でも今後採用を絞る動きが出てくるでしょう。他の皆さんもコメントされている通り、学生の皆さんにはこれを良い機会だと捉えて、とにかく視野を広げてほしいと思います。社会に出るって、とてもワクワクして楽しいことも沢山ありますから。
結果的に、21年度よりも22年度の方が新卒採用の枠が少なくなりつつあるのではないかと懸念しています。学生さんにとっては、昨年以上の厳しい年になりそう。