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ミャンマー国軍、夜間に反対派相次ぎ拘束 NLD関係者、連行後に死亡

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    昼にデモに参加すると夜に自宅に軍か警察がやって来て連れ去られる、という事態は従来からありますが、増えています。昨晩も数百人が連れ去られました。連れ去られた人たちはだいたい帰ってきません。
    https://twitter.com/shafiur/status/1367891128331218949
     夜にやって来た軍か警察がその場で家族ともども射殺してしまった、という例も一部にありますが、その場合、死亡したことはわかっても、遺体は持ち去られる場合が多いです。
     軍、警察はそうやって証拠を残さないようにして(射殺の場を目撃されている場合も多いのですが)、責任を認めません。「誰がやったか不明」「外部勢力の犯行」といった白々しい主張をして、テレビや新聞でも流しています。ロヒンギャや他の少数民族を虐殺した時も、国軍はこういうあからさまな偽装工作をしていました。日本人の感覚だとこういう見え見えの偽装工作を軍や警察がやるというのはおかしいのですが、要はヤクザの脅しと同じで、恐怖感と威圧を与えることが目的なので、むしろあからさまに「夜道に気をつけろ」と警告してから本当に夜道で襲う、というようなことをする方が脅しになります。隠蔽自体は重要ではありません。
     これもヤクザの脅しと似ていますが、国軍に反抗的な者がある地区に住んでいる、という理由で、夜中にやって来てその地区全体に銃を乱射して回る、というやり方も増えています。ご近所も当然巻き込まれて、死者も出ています。ミャンマーくらいの国の軍政というのは、こういう状態が日常化するということです。
    https://twitter.com/KHINKAUNGSAN3/status/1368236645984604160
     しかし、抗議活動は続いており、きょう、3月8日月曜日から再び全国でゼネラル・ストライキが開始されます。


  • GJC Myanmar MD

    昨夜も、私が住む地区で銃声が断続的に鳴り続けました。(ミャンマー在住です。)

    これまで夜間に行われる作戦は、NLDやCDM(抗議運動)のリーダーを拘束しようとするケースが多かったのですが、ここ数日は、住宅街での無差別な発砲による住民への威嚇、ミャンマー全土の大学や病院への攻撃・占拠といった動きも出ています。

    下記は、昨夜、自宅から1キロ程度にあるYangon West General Hospital の様子を捉えた動画です。
    https://twitter.com/MilkTeaMM_MTAM/status/1368598483364507648

    このような緊迫した状況にありながら、銃声を聞いた一部の住民は、新年の花火にかけて、"Happy New Year"と皮肉を込めて叫び返す強さを見せています。
    https://twitter.com/Lamin_Oo/status/1368613297843367937

    CRPH(臨時政府のような存在)がミャンマー国民の圧倒的な支持を得て、ミャンマー各地の行政区単位の支部を立ち上げ、組織化を急速に進める中、軍は危機感を持っていると推測されます。

    ミャンマーでの出来事に、思いを寄せ続けて頂ければと思います。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    終着点が見えるどころか、一段と緊張しています。また、CDMに参加しない人たちに組織に社会的懲罰(social punishment)という動きもでている点も非常に気になります。CRPHに対しては、現時点ではどの国からも政府承認はされていません。報道ベースでは、CRPHがほぼNLDであり多様な代表を反映していないこと、行政を持っていないことから、まだ政府承認には至らないだろうという指摘がでています(ここでの「政府承認」は国際法上の意味で使っています)

    現地情勢の動きを日々アップデートして、細かな変化から今後のシナリオを常に修正を加えながら描いていき、そのなかで見いだされるリスクを常に洗い出して次の動きに備えておくことが必要だと思われます。


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