ワクチン情報「何もない」 準備急ぐ自治体、戸惑いの声―高齢者向け開始まで1カ月
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注目のコメント
ワクチンを接種させるだけなら、正直インフルエンザなどでのやり方を流用させるだけで本質は事足りる。数の違いと、今回は種類の問題があるが、欄を1つ増やせば済む話。
問題は摂取に対する公的な管理記録の部分。今回のワクチンについては、他国での入国審査基準ともなるだけに、ここは方針が出ないと確かに動けない。
とりあえず現状準備できることとしては後から補填できるように、診察券と保険証を持っている人の住所・電話番号等は押さえておき、新規者が後回しになるあり方しかないのではなかろうか。定期的に来ている人なら補填もしやすい訳で。何度も同じコメントをして恐縮ですが、大切な事なので何度でも伝えます。
ワクチン接種に関してのロジ周りも、まだ確立していないように聞いています。
先日PwCでは、自治体・企業・団体等向けの、新型コロナワクチン接種業務支援室を設置し、地域全体のワクチン接種計画を策定し管理していく自治体や、ワクチンの製造・輸送・接種に関与するさまざまな企業および団体に対し、ワクチン接種業務を円滑かつ安全に進めるための支援を行っていくことになりました。
2月26日には、千葉市とワクチン接種業務の推進に向けて連携・協力し、そこで得られた知見・ノウハウを他自治体等に展開するための包括協定を締結させていただきました。
しかしながら、これは1自治体や1企業が主導出来るものでもないと思います。
是非国や企業の方々と連携して、体系立った枠組みで進めていきたいです。
https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/documents/210226-3-1.pdf
私にとって、私たちのようなプロフェッショナルファームが存在する一つの理由は、こういった支援にあると思っています。
これまで多数のクライアントワークで培ってきた専門的知見を活かし、社会に貢献していくことを進めていきたいと思っています。苦労は理解できるが、情報が「何もない」は流石に違うかと。供給の時期も量も先行き不透明なのはそうだが「供給さえされればいつでも開始できるよう準備する」しかないかと。