テスラ、Full Self-Drivingベータテスト参加者を倍増へ。マスク氏「参加希望者は連絡を」
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「βテスト」…以前はIT業界でしか使われていなかった、この用語が、自動車業界でも普通に使われるようになった…小さなことかもしれませんが、私としては、Teslaが初めて「Auto Pilot」を持ち込んだ時と同じ衝撃を覚えました。
従来のクルマのイメージから言えば「人の命を乗せて走っているクルマでβテストとは何事か!」という感じでしょうね。
当初は、違和感の塊だった「Auto Pilot」も、今では社会に普通に受容されていますし、動作も洗練されてきています。
Teslaの従来の自動車会社に対しての強みは「βテストやります!」と平気で言えるところではないかと思います。
最初は、あれこれ言われるとは思いますが、そのうち「普通」にしてしまうのでしょうね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
元自動運転開発に関わった人間としてのコメント。
- ElonとTesla の開発者イベントでの発言は常にロジカル
- テスラの車にLiDARセンサーがないことは必ずしも致命的ではない、LiDAR信者がいますが… カメラもレーダーも優れたセンサーですし、慣性センサーやその他の位置推定技術も含め、総合的なシステムとして評価が必要。
- 量産車からのデータの収集は世界一の規模、恐らく質も。
- FSDのボードはかなりの性能で、同じレベルの処理能力を持った車は量産ではまだ出ていない。アップデートではシンプルな冗長性を持たせたアーキテクチャなのでSWアップデートはしやすいはず
情報は限られていても、他社が追いつくのはなかなか近い将来は難しいです。
VWやトヨタのように組織をソフトウェア寄りに寄せているところでも、VW ID.3の難産のような経験を得ずには追撃体制は整わない。
今こそ自動車メーカーや部品メーカーは長期戦略をしっかり立てなければ、将来の産業構造の中では利益を出せない。チャンスと捉えて積極的な動きを期待したい。先日のコメントの通りです。
https://newspicks.com/news/5661564/