米財務長官「インフレ急進の不安当たらず」-長期金利上昇は回復期待
Bloomberg.com
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他記事にも別掲したコメントです
イエレン氏とパウエル氏の話を総合すると、インフレ懸念はまだ尚早で雇用の回復がさらに必要で財政支出を積極的にしていき金融緩和も引き続きしていくが、長期金利の上昇はけしからんというわけではなく経済回復を見越したマーケットの判断としての現れであり特段手を加えることはしないが、とはいえ急速な金利上昇による市場(とくに株式市場)の混乱は好ましくありませんね、ということでしょうか
マーケットは株高で今週を終えましたが、政権交代、ワクチン摂取の促進、メジャーSQなどを巡ってボラティリティの高い市場に今後もなるでしょう
後付けでマーケットの乱高下の理由はいろいろ出てくるとは思いますが、それを鵜呑みにするというよりは“ボラティリティが高い”状況が続く、という一点を押さえておけば心の準備としてもまずはよろしいかと思います