Amazonのレジレス店舗が英国にも、「Just Walk Out」技術採用
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米国でWalmartなどがe-grocery(日本でいうネットスーパー)の強化を強めて、対Amazonの姿勢を明確化しているように、英国ではTescoやSainsbery'sなどの大手GMS/SM事業者がすでに15-20%を超えるEC化率を達成しており、OMOの利便性が高い。購買頻度の高い生鮮ECはアマゾンにとっても取りたい領域ではあるものの、商品の回転率の速さや鮮度のある品物故の物流を組む難しさなどからまだまだ勝ちパターンが作れていない印象。英米ではリアル店舗を持つ大手小売がECの強化も進めておりAmazon一強にはならない事情もあり、今後も競争激化が進みそう。
無人店舗のAmazon Go、初の米国外展開で、名前はAmazon Fresh。
①みると面積は2500平方フィート、約230平米。Amazon Goの最初の店舗が確か2000平方フィートくらいだったと思うのでそれより少し大きいがコンビニサイズ。
生鮮という観点では、昨年大型スーパーの店舗形態も出した(②)。これは約1000平方メートルなので、それよりははるかに小さい。また、米国でもAmazon Freshという食品スーパーを昨年8月にオープン(③)。ただこれはDash Cartは使っているが、Amazon Goのようなカメラを使っているわけではないように見える。
Amazon Freshという名前はAmazon Primeでの生鮮デリバリーでも使われているので少し分かりにくい…アメリカでもイギリスでも精製デリバリーでそのブランドを使っているので、なんであえてこの名称を使ったのだろう…Amazon Goは外販をしていくことが報じられていて(④)そのブランド名用にシフトしていくのかと思ったが、技術はJust Walk Outという名称で押し出しているように思うし…
①https://cnn.it/3ql5qpx
②https://newspicks.com/news/4666719
③https://newspicks.com/news/5182678
④https://newspicks.com/news/4996052Amazon Goの真の狙いは、リアルの決済事業だと、オープン当初に言ってましたが、その通りになりましたね。
もっと、増やしてくるだろうと思います。