【解説】人気沸騰「Dispo」が示す、写真SNSの新しいカタチ
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コンセプトや利便性云々の前にSNSの新陳代謝は年々早まっていて、主に世代間(若者の飽き)で起きるのでそういう文脈もありそう。
正直おっさんの僕からすると、
・レタッチを排除(盛れない写真)が時代を逆行してて理解不能
・すぐにプレビュー&シェアできないことが時代を逆行してて理解不能
・写真撮ることに集中できるUXとは言うけど、僕的にはSNS用に奇跡の1枚が撮れるか否かの方がその場ではスッキリする(撮れたら後は写メ撮らない)
・そもそもこの仕組でマネタイズどうするんだろうという謎
と旧世代の思考だと良さが理解できません。
でも昔のカメラの不便さを知らない若者や、今の完成しきったSNSに新鮮さを感じない層には違ったコンセプトの方が刺さるのかなぁと思います。
注目のコメント
「その瞬間を切り取る」というコンセプトがUXに反映されてて撮影ハードルを下げているんですよね。私は毎日のように使ってます。
撮影した写真が翌日9時まで見れないだけではなく、カメラアプリなのに撮影しづらくて、映えとか気にできるレベルではありません。
「映え」や「他人からの評価」を気にするのではなく「今を楽しむこと」を目的に開発されているので、敢えてのUXが素晴らしいし、フィルムで写真を撮るのと同じような楽しさがあるから好きです。何でも答えや結果がすぐ分かる時代になったので、ワクワク感やドキドキ感を味わえることって、新鮮なんですね。
答えや正解があるものにはあまり価値がなくなっているのかも知れませんね。完璧な構図で加工された写真に疲れた人が逆のムーブメントを起こす。
時代の流行は必ず寄せては引く波がある。
まさに「逆張り戦略」。
"完璧なショットを撮ることへのこだわりに対抗する手段として、使い捨てカメラの経験をデジタルで再現しようと模索"