日立執行役専務「ジョブ型導入、社員の行動変革を」
日本経済新聞
124Picks
コメント
注目のコメント
うーん、やっぱり良くわからん。
・社内の人材の流動性がジョブ型で高まるのか?
・「成長事業に優秀な人材を重点的に配置しやすくなる」とあるが、それはジョブ型よりもメンバーシップ型の方がやりやすいだろう。(海外では会社が自由に配置できないから、外から人材を採る)
多分、本音と建前があって、建前を取り繕っているから論理的におかしな話になっている。ジョブ型礼賛は良いが…
他の方も指摘するように欧米型の場合、ジョブディスクリプションで職務は明確になる一方で、JDに書いてないことはやらせてはいけない。やらせる時には個別の交渉になり本人の意に沿わなければ断ることも可能。ジョブ型の場合、職務が本人のキャリアプランに合うかどうかが最重要になり、本人のキャリアプランにそぐわない職務は断る、となる。上司もそれを強制はできない。どうしてもその人にやらせるならJDを書き換えますか?という話になる。
もしくはJDに見合った人を外から採用するという話になる。
勿論、めちゃくちゃJDの範囲を広げてしまえば様々な職務をやってもらうことも出来なくはないだろうが…。本人から了解を得られるとは限らない。
このあたり、会社にとって都合の良いところ取りのジョブ型が横行しそうな気はする。法改正なども無いと…この手の話が出ると身構える(保身に走る?)中間管理職が多いと聞きますが、果たしてそんなに恐れるべきことでしょうか。見方を変えれば、
定年に関係なく、ジョブを遂行する力さえあれば何歳までも働け、お給料も減らないはずです。