【武田CFO×田中道昭】売上No.1国内製薬会社「タケダ」が変わる理由
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タケダから他社へ転職し、タケダイズムやタケダイズムに基づく行動の優先順位(PTRB)の偉大さに改めて気づかされます。これらは明らかな競争優位性を生むものであり、内資の製薬企業がグローバルで勝つために必要不可欠なものだと確信しています。
クリストフを始め、TET memberの発信には必ずタケダイズムやPTRBが頻出し、トップダウンでのMVVの浸透に注力していることが従業員によく伝わっていました。他方で、ボトムアップの観点では、MVVを浸透させるためのワークショップを頻繁に行っており、MVVの浸透に寄与していました。
注目のコメント
「武田は日本の製薬会社である」と捉えると、もしかしたら、現在のTakedaの本質を見誤ってしまうのかも知れません!国内競争ではなく、グローバルな製薬業界の競争に勝ち残るためには必須だったグローバルトップ10へのランクインを日本の製薬会社として唯一実現したTakeda。
今回、コスタCFOと対談してあらためて実感したグローバルな製薬企業としてのTakedaの競争優位は迅速性。その迅速性はどのようにして培われ秘訣は何であるのか?多国籍経営チームによるアジリティー経営の要諦を本記事から読み解いていただければ幸いです。日本で最も稼ぐ製薬会社「武田薬品工業」の現在について、メディカルビジネスの専門領域を持つ立教大・田中道昭先生から、CFOのコスタ・サルウコスさんにお話しを聞いていただきました。
多くの人から、大企業や安定企業のイメージを持たれていると思いますが、フタを開けると、勝ち残りが非常に厳しい製薬業界の中で変革を急いでいます。なぜ、大きく舵を切らなければならないのか、その理由はなぜか、全3回にわたって掲載していきます。Sponsoredであっても、自社の特集記事がNewsPicksに出るとうれしいですね。記事の中にも出ていますが、タケダ内にてPTRBという略語はあらゆる資料によく出てきます。また、この略語があることで、Patient、Trust、Reputation、Businessの用語や順番も含め社員により浸透していった気がします。