東京都の病床過少発表は繰り返された 昨春も大幅修正 延長直前、政府に誤情報を報告
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前回の緊急事態宣言時に、これらの数字を日々モニタリングしていましたが、途中からおかしいと思っていました。ただ、一方で、無謬を目指して発表されないよりも、一定程度誤りがありうることを前提に、速報ベースの数字が開示される方がありがたいと思っていました。
むしろ重要なのは、これらの誤情報が政策判断に対してどれほどの影響を与えたのかであって、仮に大きな影響を与えたのであれば、それは大問題であろうと思います。
なお、「過少発表」という表現は、単に発表された数字が実際の数字よりも少なかったことを意味するだけで、それが意図的であったかどうかについては中立的ではないかと思います。
注目のコメント
東京都の不可解な数字変動は、今回が初めてではなかったという分析記事。こうしたデータに基づいて、私権制限を伴う緊急事態の是非が決められる。我々もこれをしっかりと検証せねばなりません。
「過少発表」と言ってしまうと、
それか意図的であったかのような印象を
与えるので、それに与するつもりは全くないが、
政策決定に影響を与える数値については、そのデータ
取得経路、アルゴリズム(計算式)も含めて透明性を充分に確保
すべきでしょう。そしてこれは今回の件に限らない。
出来る限り、人の手を介さず、紙やFAXを排除して
作為が加わらない努力が必要で、データの取り扱いを
行う独立性の高い組織を作るなどの工夫が、データに
基づく政策決定が主流になるこれからの時代には欠かせない。
そういうリテラシーがますます必要になって来ると思います。