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目標設定自体を見送るという観測もあったのですが、2021年のGDP成長率目標は6%超で設定したとのこと。このままでは8%成長に達してしまう上、不動産や株価の過熱感への警戒から、アクセル踏み過ぎを恐れてマイルドに政策調整する方向へ傾くのか?
最近の人民銀行の動きも合わせて要注意です。
「エコノミスト調査では、低迷した20年からの反動などで今年の中国経済は8.4%成長を遂げると予想されている」とのっことですが、IMFと世界銀行もそれぞれ8.1%、7.9%と予測していますから、6%超は確かに保守的ですね。コロナ禍の2020年に感染をいち早く抑制し主要国で唯一プラス成長を果たして成果を示しましたから、無理な財政支出で経済を不安定化させることなく着実に目標を達成し、習近平党総書記の3期目続投に繋げる思惑でしょうか・・・ (・・;
メディアの報道は、GDP成長率の数値に注意が集中していますが、政府活動報告案を見ると、経済成長の目標として他にも、

 ①労働生産性の伸びをGDP成長率以上にする
 ②一人当たり収入をGDPの伸びに連動させる
 ③財政赤字比率を3.2%程度にする

といった数値が示されています。

中国の近年の労働生産性の伸びは6%強ですので、経済成長率を6%以上としたこととは整合性があります。

従って、2021年は資本投資や無理な消費需要の喚起ではなく、生産性の伸びで経済成長をしようとする政策だと読み取れます。

これは極めて合理的で実行可能な政策なのではないでしょうか。
6%以上というGDP成長率は、低いとか保守的とかではなく、単なる参考数値に過ぎないと思います。
中国の李克強首相は5日開幕した全国人民代表大会で、今年の国内総生産(GDP)成長率目標を6%超にすると発表しています
リリース系はこちらです
http://www.gov.cn/zhuanti/2021qglhzb/live/20210305b58693781.html

中国で全人代が開幕 新5カ年計画公表(共同通信)
https://newspicks.com/news/5662834